昨日に続き日焼けについて投稿します。
紫外線には
・UV-A
・UV-B
・UV-C
この3種類があります。
まず、UV-Cは私たちの生活には
関係がありませんので割愛させていただきます。
・UV-A
こちらは肌に急激にダメージを与えるわけでなく
ゆっくりゆっくり影響を及ぼしてきます。
何日かした後に気がついたら肌が黒くなっている…
こんな経験ありませんか?
これはサンタンという日焼けで
お肌の真皮にダメージを与えていて
コラーゲンやエラスチンなどを破壊するため
お肌の弾力やハリやプルプル感がなくなってしまい
しわ・たるみなどを引き起こす光老化につながります。
・UV-B
こちらはお肌の表皮に急激に大大大ダメージを
与えてしまいます…
肌が赤くなるサンバーンという日焼けになります。
表皮へのダメージが大きいので
やけどのような炎症が起きてしまったり、
シミ・そばかすの原因にもなります。
そしてその後は、UV-Aと同じ日焼けの
サンタンになって、しわ・たるみなどのお悩みへ
繋がっていきます。
日焼け対策はやっぱり大切です。
どうしても年齢と共に人間は
衰えてしまうことが当然ですし、
日焼けによる光老化で
更に加速させてしまいます。
できるだけ日焼け対策は怠らないように
気をつけていきましょう。
ただ、少し紫外線を浴びることは
ビタミンDの生成に必要です。
塩梅が難しいですよね…
でも確実に言えるのは
赤くなるほど日焼けをしたり、
長時間日光に当たることは避けた方が
いいということです。
日焼けについて昨日からお話ししてきましたが
明日は当院の
美容はりきゅうでできる日焼けのダメージケアについて
お話ししたいと思います。
9月に入り涼しくなりましたが、
まだまだ日焼け対策に気を抜かずに
なるべく少ないダメージで乗り切りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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